デミグラスソースのオムライス

学食を使用するメリット

1人暮らしをしている学生の中には、節約のためにと毎日自炊している人も多いです。
でも待ってください、そんな節約レシピに頼らなくても済む、「学食」の存在を忘れてはいませんか?
確かに家族がいる家庭では、自炊した方が節約に繋がりますが、1人暮らしの場合は、材料を使い切れずに無駄にしてしまったり、同じ食材ばかり使って栄養が偏ったりと、いいことばかりではありません。

そこで学生の特権、「学食」を大いに活用しようではありませんか。
最近の大学は、学食にも力を入れていますので、美味しくてボリュームもあり、なおかつ安いという、1人暮らしに最高の、学生の心強い見方。
もちろん、一部を除いて一般の人も利用できますので、栄養が偏りがちな人や、安く食費を抑えたい人、大学気分を味わいたい人など、学生以外の人にもたいへんオススメです!
大学にはどのような学食があるのか、人気の学食に潜入調査をしてきましたので、ご紹介したいと思います。

日本一美味しいと噂の東洋大学

まず最初に、東京都文京区にある、東洋大学・白山キャンパスの学食を紹介しましょう。
東洋大学の学食は、日本で最も美味しい学食とも噂されており、噂が本当かどうか、この目(舌?)で確かめに行ってきました。

東洋大学の6号館地下1Fにあるランチスペースは、なんと1300席もあるのですが、この日はランチタイム前に到着したにもかかわらず、ほぼ満席状態!
フードコートのような雰囲気の学食で、多くの専門店、コンビニなども入っていました。
メニューも豊富でパスタやピザ、ドリアにオムライスといった学生が喜ぶラインナップ!
しかもほとんどのメニューが500円という安さで提供されていました。

東洋大学の学食で人気のメニュー、2種類のBセットから「カレー2種+ナン(ライス)」と「石焼きビビンバごはん」をご紹介。
人気ナンバーワンと言われる、Curry mantraというお店の本格インドカレーは、本場のインド人シェフが作るこだわりの一品です。
また、本格的な鍋に入ったビビンバは、ワンコイン500円で驚きの美味しさとボリューム。
東洋大学にお昼だけ通いたいという衝動にかられるほど、噂に違わぬ美味しい学食でした。

学生の見方!がっつりランチなら法政大学

次に向かったのは、東京都千代田区、市ヶ谷駅近くにある法政大学です。
法政大学・市ヶ谷キャンパスのランドマークとして知られる、ボアソナード・タワー地下にある「フォレストガーデン」に行ってきました。
ここの学食も、ランチ時とあって大渋滞、券売機にも大行列が…。
メニューも豊富で、丼もの、麺類はもちろん、学生と食堂がコラボして誕生したというユニークなオリジナルメニューも販売していました。

ここでの人気メニューの1つ、名物「温玉唐揚げ丼」は味噌汁付きでなんと400円!
値段もさることながら、男子学生がしっかりエネルギーチャージできる程のボリューム感がたまりません。
しかもお味噌汁はセルフになっており、3種類から自由に選ぶことができるんです。

学食巡りがしたくなった、そんな潜入学食調査になりました。
ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。