シンガポール

交換留学について

あなたの大学には交換留学制度がありますか?
交換留学とは、協定を結んでいる海外の大学へ留学することができる制度です。

単位を互換することができるという特徴があり、休学扱いにならずに4年でちゃんと卒業できるメリットがあります。
協定大学には2通りあり、「大学間協定大学」では海外の大学と日本の大学が協定を結んでおり、「部局間協定大学」は学部、または学科で協定を結んでいる大学になります。

交換留学制度では、奨学金が出る可能性が高いことが学生にとって大きな魅力となっています。
もちろん狭き門になりますので、奨学金をもらって交換留学を目指すのであれば、一定のレベルの学力を培っておく必要があります。
年々応募者も増加していますので、希望の大学に行けない可能性もあります。
しかし、協定大学なら信用できる大学に通うことができますし、単位を落とさずに済むのは学生にとって大きなポイントでしょう!

海外短期研修について

海外短期研修とは、夏休みや春休みのような長期休暇を使って、海外の提携大学へ短期留学できる制度です。
語学研修プログラム、サマーキャンプとも呼ばれ、これらは全て自費参加ではありますが、2週間~1ヶ月と短いため、アルバイトの貯金でも十分まかなえます!
費用相場は大学によりますが、往復航空券と学費、滞在費などで、だいたい50万円前後が相場となっているようです。

外国語を学ぶだけではなく、フィールドワークや異文化体験、インターンシップや専門分野の講義に出るなど、研修内容は大学や学部、プログラムによって様々です。
本格的な留学前に、海外に慣れるためのステップとして参加する学生もいます。
目的は違っても、貴重な経験ができることには変わりませんので、外国文化に触れたい、語学力を伸ばしたい、異文化交流がしたいという人は、積極的に参加してみましょう。

単位認定留学について

「単位認定留学」とは、大学を休学することなく、1学期間ないし2学期間のみ留学できるという制度です。
ほとんどの場合が協定大学に留学することになりますが、協定大学以外の選択も可能なケースもあります。
魅力あるプログラムが用意されていますので、こんな制度があるなんて知らなかったという方は、情報収集から始めてみましょう。
就活にも多いに役立ちますし、大学によっては留学や海外研修を必須単位にする動きも目立ちます。
また大学の単位認定制度だけでなく留学専門の団体を使用して留学することも可能です。
日本にも多くの企業や団体があり、全米上位の現世された大学に留学ができたり、現地のサポートが手厚い等のメリットもあるため検討してみても良いでしょう。
アメリカ留学│NCN米国大学機構

将来的には、留学が当たり前の時代になっている可能性もあります。
グローバル社会で活躍するためにも、外国の文化や言語に触れるいい機会だと思います。
社会人になってしまうと自由時間がありませんので、時間を自由に使える学生のうちに行っておくことを強くオススメします!