授業がつまらない
大学生活は、ただ受け身で待っているだけで楽しくなるわけではありません!
4年間、長くて6年も通うことになる大学生活を、より充実したものにするには、自ら楽しむ努力を惜しんではいけないことを理解しましょう。
思い描いていた夢のキャンパスライフ、いざ大学生になってみると…あれ?なんだかつまらない…。
授業が楽しくない、つまらないと感じることは、新入生に限らず、大学生が抱えがちな悩みの1つです。
先生との相性が良くない、授業内容が思っていたのと違う、といったことが考えられますね。
これは、志望校を決める際に、よく調べなかった、あるいはそれほど興味がない学部を偏差値や入りやすさで選んだという学生に起こりがちなケースです。
つまらないと感じるのは、まず期待値が高すぎたことが大きな要因です。
解決法としては、「つまらない」とすべてを否定してしまうと、何もかもが楽しくなくなってしまいますので、興味を持てることを探してみることです。
大学で学べることは、学生が思う以上に幅広い分野に渡っており、関心を持って探してみると、楽しめそうな分野が発見できるかもしれませんよ!
友達ができない
大学では個人で受ける授業を選択しますので、基本的に自由行動になります。
それを気楽と捉える人もいますが、中高生のようなクラスの一体感を求めていると、寂しさを感じてしまうかもしれませんね。
人見知りで自分から「友達になって」とは言えないという場合もあります。
そんな場合には、友達ができる環境に飛び込んでみるのです!
大学生活をより有意義にしてくれるサークルやゼミを、大いに活用しましょう。
同じ興味を持つ学生が集まりますので、話もしやすいですし、打ち解けやすいというメリットがあります。
同じ大学にいても、学部や学科が違えば、まったく出会うことがなかった人にも会えます。
授業や就活のときの情報交換の場にもなり、先輩とのコネを作る意味でもオススメですよ!
やりたいことが見つからない
これも大学生が陥りやすい大きな悩みの1つで、目標を見失って大学を辞める学生も跡を絶ちません。
この大学にいる意味はあるのか?やりたいことがないのにこのままでいいのか?という疑問が頭をグルグルし始めたら、ただその状況で悩むのではなく、アクションを起こしてみましょう!
現状を打開する変化は、じっとしていても訪れません。
例えば、ボランティアに参加してみたり、短期でもいいので海外留学をしてみる、などの方法があります。
学生社会は中高生に比べれば広く感じると思いますが、実際はまだまだ井の中の蛙状態です。
そのことを認識するためにも、新しいことに進んでチャレンジしてみてください。
新しい興味や目標が見つかるかもしれませんよ!