ハンバーガーとオニオンリング

短期間で働けるバイトを探す

高校時代に努力して、ようやく大学に進学したと思ったら、バイトに明け暮れて単位を落としてしまった、なんてことになっては本末転倒ですよね。
ですが意外にこういう学生は多く、いかに大学生活とアルバイトを両立するか、学生にとって大切なテーマとなります。
学生は勉強や研究だけしていれば良い、という意見もありますが、アルバイトを通して社会に触れ、出会いがあり、学びもたくさんあります。
お金を稼ぐという行為も大切な経験ですので、アルバイトと勉強、サークルなどを両立できる方法を探ってみましょう。

まず大切なことは、アルバイトの比重を大きくしないことです。
月~金曜日にギッチリ講義が入っているという人の場合、勉強4:アルバイト2:サークル2、くらいの目安で時間配分を考えると良いでしょう。
無理なく短時間でも働くことができるバイトにはどのような仕事があるのでしょうか?

短時間勤務をだいたい4時間とすると、居酒屋やファストフード、コンビニなどが学生にオススメのアルバイトになります。
お店によっては4時間未満でも働くことができますので、面接時に交渉してみることをオススメします。

シフトが調整しやすいバイトを探す

理系の学生などは、1週間ほとんど講義に出ているという人も珍しくありません。
そのような学生は、短時間で働けて、なおかつシフトが調節しやすいアルバイトを探すことが重要になります。
この曜日だけ午後3時以降講義がない、次の日の講義は午後からゆっくり行けばいい、などとスケジュールが決まっている場合、そこを基準にシフト調節を行います。
週に1、2日しか働けなくなってしまいますが、高時給のアルバイトであればカバーできます。

勉強やサークルとの両立にオススメなのは、やはり家庭教師や塾講師のアルバイトです。
勉強の都合に合わせること、勉強・サークルとバイトを切り離して短時間働くことがポイントです。
あるいは、土日限定の仕事や、夜間や深夜シフトのバイトも高時給でオススメです。

大学生活・アルバイトを両立させるポイント

大学生活も充実させたい、でもアルバイトもやりたい、という学生は大勢います。
アルバイトをすることで勉強や研究に支障が出ないか、学業の手を抜きたくないけれど、それではお金を稼ぐことができない、などの不安も出てくるでしょう。
どちらかを諦めるのではなく、どちらも上手に両立するためにはどうしたらいいか、バランスを考えることが大切です。

学生時代のアルバイト・勉強・サークル活動は、学生時代にしか味わえない貴重な経験です。
上手に回すことができれば、充実したキャンパスライフを送ることができますし、そこで得た経験はいずれプラスになるはずです!
自分の生活スタイルに合わせた働き方を見つけることが両立のコツです!